HB=ホームベーカリーで食パンを焼く歴4年程です
メイン材料の強力粉をいつも使用しているものから変えてみると良かったこと・新しい発見がありました。
愛用HB
現在2台目
生産終了していますが
パナソニック1斤タイプ ホームベーカリー SD-MT3
を使用| (• ◡•)|
パナソニックを選んだ理由
- ドライイースト・レーズン自動投入機能がある
- パンだけでなく餅も作れる
知らないうちに新機種も沢山出てました。
(そりゃそうだ)
過去には
一台目はシロカを使用
シロカの良かったところは
- 二斤焼けた
- 餅も作れた
- 価格がリーズナブルだった
残念ながら、シロカは2年目くらいに電気周りが故障してしまい、買い替えの打診をしました。HBをヘビーユーズしていると、「ドライイースト・レーズンの自動投入」の必要性をひしひしと感じ、シロカ⇒パナソニックという選択になりました。
食パン材料
メインは強力粉
アメリカ・カナダ産で
3㎏ 798円
1㎏ 266円
コスパ良し、仕上がりも悪くないと思います。
今回、メインの材料である強力粉を国産に変えてみたいということなんですが、そこにいたった理由
国産強力粉に変えてみたい理由
- 実母から北海道産強力粉をもらって使用したことがあるが、ふわふわに仕上がったのでまた使ってみたいと思っていた
- 強力粉をいろいろ使ってみたいと思った
- 地産地消を意識した
調べたところパン材料の扱いが豊富な富澤商店で『国産の強力粉』を購入してみました。
購入したのは
とみざわからの贈り物北海道産HB専用粉 1㎏ 583円
春よ恋 1㎏ 604円
コストコよりも割高です!が
コスパよりもクオリティに比重を置いているので今回は問題なし
いづれも仕上がり標準くらいのレベルで
(富澤商店の取り扱い商品数に圧倒される)
強力粉の他に使用している材料は
強力粉を変えて食パン作ってみる
「とみざわからの贈り物 北海道産HB専用粉」
収穫の年によって小麦の出来にムラが出るところを、良いものだけを富澤商店さんがブレンドしたオリジナルHB用の強力粉
仕上がり
ふわっともっちり。
仕上がりはきめ細かく軽い感じ
続いて人気の強力粉
「春よ恋」
ふわっともっちりがマトリクスでいくと標準レベル
仕上がり
もちっとしていてふんわり感もあり
これも仕上がりはきめ細かく柔らかい
作ってみた・食べた感想
2つの強力粉で作った食パンはいづれも
「ふわふわ」「もちもち」「きめが細かい」
この表現をしたくなり、どちらがどうといわれると、僅差で好みの差になってきそうですが、いづれもリピートしたいと思いました。
いつも使っているコストコの強力粉と今回の強力粉の違いは、
「口当たり」「食感」
が違うように思いました。
食べている感じがキメが細かく、滑らかさを感じるのが、北海道産の強力粉
と感じます。
材料を比較して変えてみたくなる
また、2つの強力粉を試したところで、気が付いたことは
強力粉変えるだけで、パンの仕上がりが変わる
その面白さを知り
バターやドライイーストにも興味が広がりました
富澤商店パン材料バター比較
チャートに従ってやってみたら
おすすめは、現在も使用している「よつ葉バター」(食塩不使用)
「森永の丸特バター」(初めて知った)
さて、ドライイーストはどうかな
パン材料ドライイースト比較
ホームベーカリーで自動投入可能な3点(いづれも初めて知った)
材料って奥深いわ・・( ̄(エ) ̄)
パン材料を変えて良かったこと
材料を変えるとパンが変わるということを知りました。勿論、美味しく頂けるということも。
初めて利用した「富澤商店」さんではパン材料の多さに圧倒されました。種類や用途によってさまざまな材料があるんですね。知らないことや初めて知るものが沢山すぎて、正直どこから手をつけていいのか分からなくなりそうでしたが、興味も広がりました。
今のところ、手で形成ではなく、HBにおまかせ食パン1本でやっていますが、食パンというシンプルさだから変化が分かることも多いのかなと思いました。
今回のことで、材料を変えてまた食パンを焼きたいと思いました。