「好きな色が似合ったら万事解決するのになぁ」
ʕ•ᴥ•ʔ昔からそうやって思うことがよくありました。私は鮮やかな赤や黄色などの服が着たいと思い試着するのですが似合わないんですよね
(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
どちらかというと、落ち着いた赤やマスタード色の方が似合います。
似合ってないときってどうなるかというと(ᗒᗣᗕ)՞
- 顔色が悪く見える
- 太って見える
- 色に負けてパーツが小さく見える
- 年齢が若く見える or 老けて見える
職業柄もありましたが、いろいろ調べたりしていると「似合う色」を考えることがいつしか趣味に。。詳しく勉強したいなと自然と考えカラーアナリストの勉強をしました。
好きな色
自分が直感的に好みな色、何も考えずにこれがいいと思える色です。
- ごひいき色
- 昔から決まった好きな色
- 無意識に手にしている色
- 自分のテーマ色 など。。
似合う色
身にまとった時に合っているのか?という色です。
似合う色を知る為のポイント
ポイント1 3点の特徴
面積の大きいものの影響を受けるので似合う色を知る時に分かっておきたいことです。
- 肌色
- 髪色
- 瞳色
ポイント2 同化現象
隣り合う色に影響を与えて色の見え方を変えてしまうことがあります。ヘアメイクでいうと、髪色が肌色に、肌色が髪色に、瞳色が肌色に影響を与えています。また、洋服でいうと、顔に近いトップスの色によって顔色が変わって見えることがあります。
パーソナルカラーを診断する時は「カラードレープ」を使って診断しますが、その時にはドレープを肌に同化させての見え方を観察して診断します。
「ドレープ」
同化現象をカラーペンで実験
肌色をイメージするサーモンピンクとイエローベージュで様子をみます
サーモンピンクもイエローベージュも凄く同化していますね!
自分で似合う色を調べてみる
柄モノや、ロゴが入ってくると、見極めが難しくなるので、ご自身で似合う色を知るには無地のセーターやカットソーを横に張りながら(布にシワが入ると影になり暗くなるため)軽く顎ラインに当ててみて、似合うポイントを参考にお顔を観察すると良いと思います。
1個だと分かりにくいと思いますが、何個か比較してみると分かりやすいと思います。
似合う色のポイント
- 顔色が良くみえる
- 痩せて見える
- パーツが大きく見える
- 年相応にみえる
お気に入りの似合うものを身に着けるとテンションも上がります。身だしなみの楽しみの一つとして自分に似合う色を探してみるのもいいですね。